INTERVIEW 社員インタビュー

バックオフィス担当者 社員インタビュー

自己紹介をお願いいたします!

株式会社DCXforceにてコーポレート業務を担当しています。東京大学教育学部卒業後、新卒で文部科学省に入省し、学校現場の業務改善ガイドライン策定などの学校運営支援業務に従事しました。 二社目のベンチャー企業では、大手企業を中心にDXコンサルティングに従事したのち、コーポレート本部に異動し、就業規則策定をはじめとしたバックオフィスの整備・運用を担当しました。 その後、コーポレート本部長に就任し、上場準備担当部長として2021年9月の東証グロース市場への上場に携わった経験があります。

なぜ官僚からベンチャー企業に?

ちょうど転職を考えていた時期に学生時代の友人から誘われ、「ベンチャーってよく分からないけど、なんだかのびのび働けそうだな」くらいの軽い気持ちで転職しました。

官僚とはギャップがありそうですよね。ベンチャー企業で働いてみていかがですか?

始めの頃はベンチャー企業特有のスピード感や前のめり精神に戸惑うこともありましたが、いつの間にか慣れていたように思います。 これまでに対応したことのないような課題が次々とやってきて、その都度頭を悩ませながら対処していくのは難しい面もありますが、どんどん経験値が貯まっていくので面白いとも感じています。

今の働き方についておしえてください!

今年で4歳と2歳になる子供がいることもあり、現在は時短・在宅で働かせていただいています。私はもともと仕事と育児の両立に自信がなかったので、第一子出産後3年以上主婦として過ごしていたのですが、社長の新宅さんから柔軟な働き方のご提案をいただき、社会復帰するに至りました。社員のみなさんにもサポートいただき仕事と育児を両立しながら働くことができているので、とても感謝しています。

仕事のモチベーションは何ですか?

子供に色々な経験をさせてあげるためにも仕事を頑張ろうと思いますし、子供の笑顔を見ると疲れも吹き飛びます。子供の存在が仕事の原動力になっていると感じています。

バックオフィス業務で意識していることはありますか?

バックオフィスの品質は、企業としての品格を決め、従業員のロイヤリティやコンプライアンス意識にも直結すると考えています。 そのため、上場企業並みの水準で社内規程の整備や各種法令への対応、契約管理や人事労務管理等を行うように努めています。

ベンチャー企業で上場企業並みの水準とはすごいですね……ベンチャー企業だからこそのお考えもあれば伺いたいです!

そうですね。ベンチャー企業ではやはり、事業の勢いを削がないことも大切だと思っています。 事業部のみなさんから相談を受ける際には、企業として守るべき部分はしっかりと押さえつつ、できる限り柔軟な対応がとれるよう、密に連携しながら落としどころを探るようにしています。

ベンチャー企業だと不安に思われる方もいらっしゃると思うのですが、財務面はいかがでしょうか?

創業以来黒字経営を続けており、金融機関からも評価をいただけていると感じています。 大手顧客が中心の安定した収益構造と、事業部とバックオフィス間の密な連携によるリスク回避により、ベンチャー企業ながら非常に安定した財務状況が構築できていると自負しています。